
2009.02.22(Sun)
このブログでも何度かお話したことがありますが、
私は新潟県・十日町市の出身です。
十日町は蕎麦と着物が名産と言われる山間の町。
また、住宅地としては指折りの豪雪地帯としても有名です。
今回は金沢での講演があり、その足で新潟へ立ち寄ってきました。
ちょうど60回目の「雪まつり」の準備中とあって、
商店街も賑々しい雰囲気がありました。
ただ、ショックだったのは雪が少ないことです。
私が子どものころはまさに「豪雪地帯」にふさわしい雪の降り様でしたが、
最近は驚くほど雪が少なく、特に今年は他の地区から雪をわざわざ運びこんだとのことです。
「温暖化」はいやというほど耳にしてきましたしたが、
新聞などの紙面で目にするのと、
実際に雪の故郷での光景を目にするのとは大きな印象の差です。
我が家でも今年は重機での雪下ろしもないまま春を迎えそうです。
故郷を出て今年で25年。
まだまだ発展途上にある自分ですが、それでも故郷になにか貢献できることはないかと、
ふと「ふるさと納税」について調べてみようと思いました。
まずは身の回りのできることから、と
誕生日を迎える母を連れ出して、大好物の「へぎ蕎麦」を食べに行きました。
写真のように、へぎという器に盛ってあることからの命名ですが、
これがいつ食べてもウマい!! 今回も唸ってしまいました。この写真で伝わるかなぁ。
蕎麦の香りとのどごし。このウマさはやはりぜひ皆さんにも体験してほしいことの1つです!
2009.02.14(Sat)
当社ソーシャル・アライアンス(株)主催の全国縦断講演のひとつである
東京講演を2月12日に行ないました。
300人程の方々に参加していただき、立ち見が出る程の盛況ぶり。
嬉しいです(^_^)。
何が嬉しいかといいますと、それだけ多くの方に
足を運んでいただけたということだけでなく、
多くの人々がコミュニケーションの重要性を
認識しているということをヒシヒシと感じられたからです。
人が人として生きていくうえで、
人との関わりなくして成功することも、
ましてや豊かさを享受することもできないと思います。
つまり、コミュニケーション環境がどうであるかによって
「幸せかそうでないか」が決まると言ってしまっても良いのではないでしょうか。
今回の講演では、いくつかの新しいアイディアも紹介させていただきました。
たとえば9つの人間力。
そのうちのひとつに「同時力」があります。
これは「一度にいくつかのことを同時進行で行う」という能力です。
ひと昔前なら「ひとつのことに集中しろ!」とお叱りを受けていたかもしれません。
しかし、同時にふたつ以上のことをすることで、
脳の活性化はもちろん、使われてこなかった感覚が研ぎ澄まされるようになります。
難しいことでなくてもかまわないのです。
たとえば私の場合ですと、半身浴をしながら読書をする、とか
電車のつり革広告を読みながら、自分の環境や状況にあてはめて表現し直すとどうなるかと考える、等々・・・
社会は、昔よりもだいぶ複雑になりました。
今の社会では覚えるべき知識が7年ごとに倍増しているといいます。
もはや、一つのことに集中していればいい、という時代は終わりました。
複数のことを同時進行で進めていき、かつそれぞれのアクションで
多数の成果を得ることを目指す力。それが「同時力」です。
この「同時力」を鍛えていけば、
ビジネスシーンでも、多数の成果を得ることにもつながります。
今回の講演は、DVDにもなる予定です。
もし機会がありましたら、多くの方に観ていただき、
何かを感じ取ってもらえたら・・
そして皆様のコミュニケーション環境の中での
ヒントとして活かしていただけたらと願っています。
2009.02.08(Sun)
もう二週間前のことになりますが、
オバマ大統領の就任演説、力強かったですね。
アメリカ発の世界的不況のなかでの就任演説・・・
全世界が固唾を呑んで見守るなかのスピーチ。
「私たちは今、大変な試練に直面している。簡単に乗り越えられるものではない。」
と、短絡的にプラス思考に走るのではなく、しっかり現状を国民に訴えている。
そして、ここからがすごい!
「しかし、私たちは"既に"知っている。アメリカがその試練を克服できることを」
現状に流され感情までもそれに支配されることなく、
「そしてどうする?」と未来に対しての意志を示しているのです。
私が参加させて頂いている経営者の勉強会「随踵塾」があります。
先日、この塾の師匠から、オバマ大統領就任演説とリンクし
とても"感"するフレーズを教わりました。
それは、「悲観は気分、楽観は意志」。
悲観するのは気分の問題で、誰でも簡単にできてしまう。
そして、「気分」なので、まわりにも伝播しやすい。
たとえば「不景気」。
なにが、どのように、どんな理由で不景気なのかを正しく認識する前に
TVや新聞などの文字を何度も見ることで、世の中が不景気なんだと思い込んでしまう。
マスコミが伝える「イメージ」をそのまま信じてしまうわけです。
一方で、楽観するには「意思」が要ります。
ただ流されれば良い悲観と違って、
自分自身で「よし!ピンチこそチャンスだ」と鼓舞していく必要があるからです。
言い換えれば、自分の意志次第で人は、悲観を楽観に変えることが出来ます。
そして、楽観はプラスのエネルギーとなって、
周囲の人たちに伝播し、お互いに影響を与え合う、
まさにプラスのスパイラルが始まります。
そのポジティヴなスパイラルは、
今日、いまこの瞬間、あなたからも始められるのです。
2009.02.01(Sun)
ニュービジネス協議会という経営者の会に入っています。
"ニュービジネス"というだけあって、
既成概念にとらわれずパイオニア精神に溢れた仲間たちの集まりです。
会長はサッカー不毛の地といわれた新潟から
Jリーグ「アルビレックス新潟」を観客動員数日本一にした池田弘氏。
池田会長とは地元が同じ新潟ということでかわいがっていただいております。
その会で、「世界潮流と日本の針路」〜2009年の展望〜と題された、
財団法人日本総合研究所の寺島実郎会長の講演をお聴きしました。
今までは時流という追い風の中で企業は成長できて来ましたが、
これから伸びるには本物でなければならないということをヒシヒシと感じました。
「本物」というのは、その場その場だけの判断だけでなんとかごまかす、
というのではなくて、大きな流れを見据えて適切に判断を下していける力のことです。
その会には安倍元首相はじめ数名の国会議員の方や
経済産業省の方も多数参加していました。
その中でも新進気鋭の丸川珠代議員と
政治と経済の関連性などについて意見交換させていただきました。
「市場にまかせれば全てうまくいく」
「政府にまかせれば全てうまくいく」というような考え方ではなく、
いかに経済と政治がアライアンスを組めるのか、
それが今、問われているとあらためて感じました。
時代の変動期。
たとえばその立役者はいつも、安易な答えには飛びつかず、
広い意味で「社会」を構想できる人だった気がします。