
2009.12.31(Thu)
気温34℃のタイから、氷点下4℃の北海道へ。
帯広はトマムのスキー場に行ってきました。
私は新潟生まれの新潟育ちで、子どもの頃から雪には慣れていましたし、
スキーを滑るのは小学校から当たり前のことでした。
しかし、ここ十年くらいはゴルフばかりで、
ずっとスキーをしていませんでした。
今回、経営者仲間からの「スキーに行かない?」の誘いに、
最初は戸惑いました(もちろん、ゴルフなら二つ返事でOKします)。
しかし、講演などで参加者の皆さんには
「異なることにチャレンジする」重要性をお話ししていながら、
自分はどうだろうと振り返り、久しぶりに雪山へ!
そして、次のチャレンジ。
スキーなら、人にもお教えできるほどの腕前なので、
「カッコ良く」滑れる自分もわかっています。
しかし、今回はスノーボードに初挑戦!

これはかなりのチャレンジでした。
いやー、転ぶ転ぶ(笑)。
しかも、体はスキーの頃のスピードを覚えてしまっているので、
ゆっくり滑るなどどいうことはできず、転ぶというよりクラッシュの連続。

ところが、やはりここでもツボとコツ。
教わりながら反復練習をしたら、とうとう滑れるようになりました。
楽しい! 何かを学んで、「できるようになる」ことって
こんなに楽しいことなんだと、あらためて体感しました。

真っ白い雪にまみれて、2009年の垢を落とせたので、
新たな気持ちで2010年を迎えられる予感がします。
本年もお世話になりました。
ブログを読んでくださる皆さん、ありがとうございます。
2010年も素晴らしい一年になりますように。
2009.12.24(Thu)
新しい教育プログラムの制作などに入るときに、
山籠りならぬ「タイ籠り」が恒例となりつつあります。

今回は、私の後任として社長を務める最高のアイディアマン岡根と
弊社のトレーナーであり、ロジックにも定評のある橋本と3名での合宿研修。
思い返すと、以前世界一周クルーズ中に執筆した
MCP(コミュニケーション教育プログラム)も、
最初の構想は、タイ合宿で生まれたものでした。
今回は、メンタリティに特化したマネジメントプログラムと、
ファミリー向けのコミュニケーションプログラムの構築、
そして弊社の来年以降に向けての様々な構想を練りました。
以前から思っていたのですが、今回また実感したのが
人によって「集中の仕方が違う」ということ。
車のレースに例えると・・・
岡根は、何時間でも平気でガシガシ進む、「パリ・ダカールラリー」。
声をかけないと、寝食も厭わず集中するバイタリティタイプ。
私は、時に常人の域を超える(らしい)ほどの集中力を見せるが、
およそ1時間半のタームでインターバルが必要な、「F-1」タイプ。
定期的にピットインし、コンディションを整えることが必要なのかもしれません。
ピットのスタッフやマシンのエンジニアへの感謝をしつつ、
今回も最高のパフォーマンスを実現できたと思います。

写真はプールサイドでの集中タイム、そして
プールでのリフレッシュタイムです。
来年にはまた新しいプログラムを皆さんにご紹介できると思います。
そして、一人でも多くの方が、コミュニケーションによって
素敵な成果を挙げられますように。
Merry Christmas!!
2009.12.17(Thu)
私の趣味のひとつに絵画のコレクションがあることを
以前、このブログでもご紹介したかと思います。
もっぱら私が好んで収集しているのは、
一般的に名画と言われるような作品ではないのですが、
その作品が生まれるストーリー、そして込められた作家の想いに惹かれます。

この作品は、ワイキキのあるギャラリーで一目惚れしたものです。
ディズニーのキャラクター「プーさん」が描かれています。
とは言っても、ご覧のとおり絵本での「プーさん」とは程遠いイメージです。
作品は初期のピーターエレンショー氏によるもので、ディズニー公認も受けています。
しかしプーさんの表情や体のラインは今と違っていても、
親友のピグレットと手をつないで森の中を歩く様子から、
二人(二匹?)の友情や、世界観が伝わってきました。
つまり、表現方法が変わっても、作者の描いた世界がそのまま
現代に受け継がれていると感じたのです。
変わっていく中で、変わらないもの。
その変わらないものこそがブランドと呼ばれ、
ストーリーと呼ばれるのかも知れません。
それは絵画だけではなく、人物でも同じことです。
私がこの絵に感じたような一目惚れをするときは、
いつもモノや人の「変わらない」部分を見ている気がします。
あなたの中の、「変わらないもの」は何ですか?
2009.12.10(Thu)
私は初詣だけでなく、毎月伊勢参りに行っています。
このブログでもお話ししたことがあるので、ご存じの方もいらっしゃるかもしれません。
日々の生活で感じる「ズレ」を直してもらうような感覚があり、
気持ちをリセットする意味でも、大切な時間となっています。
内宮の大きな鳥居をくぐると、
最初に身を清める意味で、川原で手水をいただきます。
今回も、大好きな仲間との伊勢参りということで、そこで記念写真を撮りました。

18歳になる長男も一緒にお参りをしました。
仲間たちに「兄弟みたい」と言われながら、
息子の成長を実感し、身の引き締まるお参りでした。

*
ところで先週は、先月に続いて
再び九州大学での講演に行ってきました。
今回は、学生たちとの質疑応答の時間があり、
直接本音のやりとりもさせていただきました。
その中でこんな質問をもらいました。
・「今までで一番つらかったことは何ですか?」
・「タイムマシンがあるとしたら、やり直したいことは何ですか?」
本気で考えたのですが・・・
私にはつらかったことや、やり直したいことが思い浮かばなかったのです。
もちろん、創業してから辛いことの一つや二つ、なかったはずがありません。
きっと、そのつらい体験や苦しかった過去の記憶への「解釈」を
変えることに成功してきたのだと思います。
つらいことや苦しいことを、決してそのままにせず、
「きっと何か意味があるに違いない」と
その意味を考え、活かそうとしてきたのだと思います。
その都度、自分磨きのチャンスをいただいているのだと思えるのも、
毎月の伊勢参りのおかげかもしれません。
2009.12.04(Fri)
弊社ソーシャル・アライアンスでも協賛させていただいている、
JCV〜世界の子どもにワクチンを日本委員会。
その活動の趣旨やミッションに私自身も共感し、独自のファンデーションを組ませてもらっています。
また、スタッフ社内でもできることを、とペットボトルのキャップ集めなども続けています。
その代表である細川佳代子氏を中心に、スポンサー企業の方々が集まり、
「オテル・ドゥ・ミクニ」にて会食会がありました。
こちらの三國清三シェフも、JCVのスポンサーとして活動を続けられています。
各企業の代表の方々を一同に会してお話することができ、
経営理念とボランティアに対する姿勢なども伺うことができました。
また、細川代表の信念や、諸外国の子どもたちの現状についても
最新の情報をお聞きすることができました。
この日饗された料理のなかでも逸品は、「マンガリッツァ」。
これは、ハンガリー固有の稀有な豚で、2004年に国家遺産にも認定されたとのこと。
「食べられる国宝」として、ヨーロッパ諸国の三ツ星レストランでも提供されています。

そんなストーリーを教えてもらいながら食べる味は、貴重でとても有難いものでした。
ご縁に感謝しつつ、本当の貢献のために、さらなる努力と工夫に尽力しようと感じた時間でした。
*
さて、その後は大阪に移動し、大阪大学での講演です。
旧帝大においての、学生たちと企業の採用担当者とのシンポジウムの一環で
基調講演をさせていただいているシリーズです。

景気の低迷とデフレへの警戒から、新卒者の採用を見送る企業が増えるなど、
厳しい現実に直面している世代。リアルタイムの新しい情報を吸収しようとするその姿勢は
他の大学にも共通してみられるものですが、阪大の学生たちも、熱かったです!
心をこめて伝えさせていただきながら、初心を甦らせる機会をもらっています。