
2010.06.17(Thu)
6人の素敵な経営者の仲間たちと、先日、大分の湯布院に
経営の勉強という名の温泉ゴルフ研修に行ってきました。
大分空港から湯布院に向かう途中、「腰を抜かす回転寿司がある」ということで、
ワクワクしながらそのお寿司屋さんに向かいました。
店内に入ると、回転寿司のイメージを覆す、まるで想像の外側!
とても上質なネタを、とても高級な雰囲気でいただけるお店だったのです。
料金は、一般の回転寿司からすればとても高いが、繁盛している・・・。
やはり今のマーケットは「高級」と「格安」の二極化が進んでいて、
どちらかに特化したお店に、人が集まるようです。
大分に入るなり、マーケットにおける消費者心理を目の当たりにした感がありました。
山積みにされたお皿からも伝わるかと思いますが、とにかく美味しく、
感動と興奮を伴うとても有意義な時間で大分の旅がスタート。
さっそく勉強になったなぁと感じながら向かったのは、湯布院の老舗『玉の湯』。
最高級の旅館にも関わらず、それを全く感じさせないやわらかい佇まい、
そして仲居の方々をはじめスタッフの皆さんの気遣いなど、
"サービス"という言葉だけでは形容しきれない、
旅館全体が醸し出す雰囲気はまさに癒しそのものでした。
業種は違えど、経営理念に基づくビジネスの根本に触れる極上のひと時でした。
そして、この旅の極めつきはゴルフ場でのできごと。
湯布院カントリークラブにチェックインするも、濃霧でプレイできないコンディション・・・。
すると支配人は霧の出にくい市内にある他のゴルフ場を探してくれました。
自社のコースに予約していた私たちを、親切に他のゴルフ場に紹介してくださったのです。
もちろん系列会社ではありません。キャンセル料金も取らずに快く見送ってくれました。
湯布院カントリークラブから50キロほど離れたゴルフ場に着く直前、
移動の車内で一人の社長(二日酔い)が耳を疑うことを口にしました。
「さっきのコースのロッカーに、財布を忘れてきた」・・・( ̄□ ̄;)!!
慌てて湯布院カントリークラブに電話をし、着払いで東京に送ってほしいと頼むと、
なんと紹介したゴルフ場まで車で届けてくれるというのです!
T社長は恐縮し、「いやいや、送ってもらえればいいので」と言ったのですが、
湯布院カントリークラブの支配人は「ちょうど近くまで用事があるので」と、
本当に50キロ離れたゴルフ場まで届けに来てくれたのです!
ちょうど用事があるはずもないのに、T社長のためにそこまでしてくれた支配人の
サービスを超越した人柄に私たちは感謝し、なにより大きな感動をいただきました。
本来はリラックスとリフレッシュが旅の目的だと思いますが、
大好きな仲間たちと共に、本当の意味での経営を学べる旅行になったのです。
梅雨入りした大分で、雨どころか時折青空さえ見せてくれた奇跡の旅路。
最も晴れやかだったのは、現場で仕事に燃える人たちの笑顔だったかもしれません。